開眼法要(かいげんほうよう)

 

「仏壇と位牌を購入したので拝んで頂けますか?」

というお問い合わせを頂きました。

 

仏壇は一度拝んでもらう

お話しを伺うと、先日お父様を亡くされたとのこと。

初めての仏様で、お仏壇と位牌を近所の仏具店で購入された際、

 

仏具屋さんから、

「お坊さんに1度拝んでもらって下さい」

といわれたそうです。

 

坊さんとの付き合いがないのでどうして良いか分からないということでお問い合わせを頂きました。

 

ご家族だけで

コロナ禍ということもありご親戚をお呼びせずご家族だけで開眼法要を営まれました。

 

ご自宅へ訪問

ご予約日時にご自宅のマンションへ伺うと、真新しい仏壇がリビングに飾られています。

 

「田舎のような大きい仏壇ではなくこじんまりとしていますが…」

 

いえいえ、とても素敵なお仏壇です。

 

さっそく袈裟を羽織り、支度をして法要の開式です。

 

般若心経を唱える

ご家族4名様、皆様にお経本をお渡しして、

般若心経などをご一緒にご覧いただきながら法要を進めました。

 

魂を入れる儀式

開眼は仏具などに魂をお入れする儀です。

仏壇のご本尊様へ入魂をして、

位牌は白木位牌から本位牌へと、

魂の移し替えを行いました。

 

白木位牌はこちらで持ち帰り、後日お焚きあげ供養を行います。

 

 

「まだまだ分からないことだらけでネットで情報を集めながらやっています。」

と、施主様のお言葉。

 

確かに地方ではある程度やり方も決まっていて共有されていることが多いですが、

 

東京ではやり方も様々ですので、ネット頼みとなってしまうのも頷けます。

 

次はご納骨

コロナ禍でマスクを着用しての法要でした。

お父様を亡くされてから相続の手続きなど大変なようですが、

ようやく仏壇のことも終わり次の納骨に進めそうですとおっしゃっていました。

 

お墓への納骨時の供養など、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。