7回忌法要

東京八王子、上川霊園様で法事を行いました。

いつもお世話になっているご家族様から7回忌法要のご依頼です。

 

休憩所で待ち合わせ

入り口すぐの休憩所でお待ち合わせをしました。

3回忌から丸4年ぶりにお会いしたのですが、ご主人様も娘様もお元気そうで何よりです。

 

山頂付近のお墓へ歩いて移動

ご挨拶など行った後、お墓へと移動します。

お墓は霊園のかなり上の方にありますが、この日はお天気も良いので徒歩で向かいました。

 

坂道が続き、歩いていると息が切れますがこれもいい運動です。

 

施主様もふだんからウォーキングで足腰を鍛えられているそう。しっかりとした足取りで歩かれます。

 

お墓へ到着

10分ほど歩くとお墓へ到着しました。

 

墓石は4年前と変わらず、つやつやと綺麗に保たれています。

仏様へ礼拝後、お花を生けてお水を注ぎ準備完了です。

 

般若心経などを読経

法要では曹洞宗経典の「般若心経」と「修証義第5章」をお読みしました。

 

そしてご出席者様がお参りされている最中に「舎利礼文」を読誦。

最後に仏様の御戒名を読み込みご回向いたしました。

 

法要後のできごと

読経後に亡き奥様のご遺徳や仏教のお話しをして法要の終わりです。

 

法要後に後片付けをしていると、

 

「和尚さん、見てください」

 

施主様にそう言われ、後ろを見ると、

 

なんと、

それはそれは雄大な山々が広がっているではありませんか。すばらしい景観です。

 

 

「この景色が気に入ってお墓をここに決めたんです。

 

妻と自分たちが亡くなった後、この景色を楽しめるなら悪くないな。

季節によってお花や紅葉などいろいろ楽しめそうだ。

そんなふうに話して生前にここのお墓を買っておいたんです。」

 

 

しみじみと話して下さった施主様のお言葉がジーンと心にひびきました。

 

「本当ですね。この眺め最高です。」

 

 

大自然を見ていると心が癒されて、清々しくなります。

 

これまでの法事ではゆっくり景色を見る余裕がなかったせいか気が付きませんでした。

 

しばらく遠くの山や広い空などをたのしませて頂きました。

 

帰り道も歩きます

今一度振り返り、仏様へ一礼をしてお墓を後にしました。

 

 

帰り道も歩いて入口へ戻ります。

 

「人間はね、足腰が一番大事だから。」

 

施主様から色々お話しを伺いながら坂道を下ります。

 

今をしっかり生きる

いつか還る場所がちゃんと決まっている。だから今をしっかりと生きることができる。

そんなことを教えていただいた7回忌法要でした。