いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日は満月でしたね。
見ましたか~?
帰り道、街がとっても明るくてびっくりしましたよ。
さてさて、
今回は命日のお話しです。
故人が亡くなられた日を命日(めいにち)と言いますよね。
たとえば、3月27日に亡くなられた方は、3月27日が命日です。
実はこの、命日。
きちんと憶えるのは、
案外むずかしいのです。。!!
ちゃんと憶えたつもりでも、
年月が経つと、
あれ?
お父さんの命日は何日だっけ?
というふうになりやすいのです。
数字は何かに関連付けたりしないと忘れてしまいがちですから。
ですので、大切な方のためにも、
しっかりおぼえてあげましょう。
命日は2種類ある
命日には二種類あることをご存知でしょうか。
年に一度の「何月何日」は、
祥月命日(しょうつきめいにち)。
毎月やってくる「何日」の部分だけをいうときは、
「月命日」(つきめいにち)です。
年に1度の祥月命日は法事を行う際などに基準となる日です。
月に一度の月命日は、墓参りや仏壇へのお参りを合わせて行うこともあります。
西暦や元号も大事
それと、見落としがちなのが、
「何年に亡くなられたのか」
元号や西暦ですね。
昭和○年や平成○年、
令和○年、
20××年などです。
亡くなられてから数年後、親戚などに
「お父さんは何年に亡くなられたっけ?」
などと質問されることがあります。
そんなとき、
「えーっと、あれ何年だったかな?ちょっと待ってね、うーんと、確かあれは・・・」
などと答えるのは、何だか恥ずかしいではありませんか。
何年の何月何日にお亡くなりになられたのか、
位牌などに命日は書いてあります。
うろ覚えという方はもう一度、確認してみましょう。