曹洞宗のお唱え

曹洞宗のお唱えは「南無釈迦牟尼仏」(なむしゃかむにぶつ)です。

お釈迦様の教えを心から信じ、心のよりどころとします、という意味です。

 

本尊はお釈迦様

お釈迦様は仏教を開かれた方で、6年間の修行の末に坐禅を組まれお悟りになられます。 曹洞宗はお釈迦様にあやかり坐禅中心の修行を行いますから、ご本尊様は「お釈迦様」なのです。

 

下の本尊軸は一仏両祖(いちぶつりょうそ)といって、

中央に坐禅をお組みの「お釈迦様」、向かって右に「道元禅師様」(どうげんぜんじ…曹洞宗を開かれた方で、本山の永平寺の開祖) 、

左に「瑩山禅師様」(けいざんぜんじ…本山の總持寺を開かれた方)が祀られています。曹洞宗の信仰の中心の仏さまです。

 

お唱え「南無釈迦牟尼仏」(なむしゃかむにぶつ)は、お仏壇やお墓にお参りをする際などに唱えます。

 

南無釈迦牟尼仏の唱え方

一、姿勢を正し、呼吸をととのえて、合掌をしながら低い声でゆっくりと三度お唱えください。

 

「南無釈迦牟尼仏」(なむしゃかむにぶつ)

「南無釈迦牟尼仏」(なむしゃかむにぶつ)

「南無釈迦牟尼仏」(なむしゃかむにぶつ)

 

一、読み終えた後は合掌のまま礼拝をします。

 

いかがですか。お釈迦様のお徳によって心が清められたのではないでしょうか。

お唱えは少しむずかしい発音ですが、口が慣れるとスムーズに出てくるようになります。

お仏壇の前やお墓参りのときなど、無心でお唱えしてみましょう。