いつもご覧いただきありがとうございます。

 

 

 

今回は3回忌についてです。

 

ときどき、こんな質問を頂くことがあります。

 

 

3回忌はした方がいいのでしょうか?

 

 

 

どうでしょう。

 

お寺との関係にもよると思います。

 

 

ご存知の通り、

三回忌(さんかいき)は一周忌の1年後に行う法事です。

 

ご逝去から2年後になります。

 

 

お気持ち的にも少し落ち着きが出てきて、

 

法事もそろそろ終わりにしていいのかしら…

 

そんな風に思われる頃かもしれません。

 

 

事実、

「一周忌を区切りにして法事は打ち切ります。」

そういう方も案外多いです。

 

 

個人的には、

 

『ちょっと待って~~っ!!

3回忌は超大事な法事なんですけど~!!』

 

と声を大にして言いたいくらいですが。。(笑)

 

 

 

なぜかと言いますと、

 

三回忌は故人様を祝福してさしあげる法要だからです。

 

 

死別したのにお祝いなんておかしいと思われるかもしれませんが、

 

 

これはお子様に例えると分かりやすいかもしれません。

 

 

生まれたての赤ちゃんは当然ながら1人ではまだ何も出来ません。

お母さんお父さんの支えが必要ですよね。

 

 

1人である程度何でも行えるようになるのはおおよそ3歳の頃ではないでしょうか。

 

 

これは亡き人も同じです。

 

息を引き取られたあと仏様となられなられましたが、

まだまだ初めのうちはこちらからのご供養が欠かせません。

 

 

お葬式のあと

初七日から49日、100カ日、1周忌と立てつづけに法要があるのはそのためです。

 

 

没後まる2年を迎える三回忌の頃、

ようやく仏様として独り立ちをされます。

 

 

3回忌の次は7回忌、4年後です。

その次は13回忌、さらに6年後です。

 

 

自立された後は、

もう、法事の間隔が

とってもあいてしまうのです。

 

 

ご供養したくても法事は数年間やってこないのです。

 

 

ですから、

がんばられた故人様を

3回忌で心から祝福してあげられたらいいですよね。

 

 

そして、

 

「あなたに見守られながら、これまでも、

そしてこれからも皆が力を合わせて暮らしていきますよ。」

 

 

こんなご報告ができれば故人様もきっと喜ばれるに違いありません。