自分にご先祖さまは何人おられるのか、

先祖とはいったい誰のことなのか、

はっきりわかる方は案外多くないのかもしれません。

 

そこでご先祖様についてご紹介したいと思います。

 

 

ではまず、ご先祖さまとはどういう方を言うのでしょう。

ご自分を中心にして考えてみましょう。

 

 

お父さんお母さんがいますね。

お父さんお母さんにも両親がいます。

お爺ちゃんお婆ちゃんです。

 

さらにうえには曽祖父母がいて・・・

 

そのようにして代々遡ってみます。

するとご先祖様の存在が見えてきます。

 

自分から10代前ではご先祖様は総勢何人おられると思いますか。

 

 

 

・・・正解は1024人です。

 

 

 

20代前では、、

 

なんと100万人を超える計算になります。

 

さらにさかのぼると、数字では表せない天文学的数字となるでしょう。

人類みな兄弟という言葉もうなずける気がいたします。

 

ここで大切なことは、その数字からもわかるように誰にでもそれだけ多くのご先祖様がいて、

しかもその中の誰か一人でもおられなかったら、自分は生まれてくることはなかった、ということになります。

 

つまり、今ここに自分の命があるということは、とてもありがたく奇跡的なことなのです。

 

 

いつもご先祖様は、まるで木の根っこのように見えないところで私たちを支えてくださっています。

 

 

 

ですからご先祖様のことを「おかげ様」ともおよびします。

 

よくあいさつで、「お元気そうですね」「おかげさまで」と言葉を交わしますが、

このお陰さまとはご先祖様のことです。

 

人は自分ひとりの力で生活できているわけではなく、

目には見えない力によって支えられているからこそ、普段の生活がまっとうできているのです。

 

 

そのようなご先祖様に対して、自然と感謝の念が湧いてきませんか?

 

それがまさに先祖供養の心なのです。

 

きっと毎日あわただしい生活を送られているでしょう。

 

ですが時には少しその歩みを休めて、ご先祖様との命のつながりを感じて見られる時間をつくって見られてはいかがでしょう。

お墓参りや仏壇へのお参り。

 

ご先祖様はいつもあなたのことを見守って下さっています。