頼る当てがなく、親戚から仏さまごとの一切を任されることがあります。

仏壇をあずかったり、墓守を頼まれたり。

家の人間は絶えてしまうからとかで、仕方なく。

お断りすることができない。

まったくもって逃げ道なんてないわけであります。

 

 

うっかり供養を怠ると心情的にまずいかなと思い、

法事を行ったり、戒名をもらったりと、

仏様ごとを任されるというのも、大変というか厄介というか、粗末に扱えないですよね。

 

そんな場合の仏様との付き合い方はどうしたらよいのでしょうか。

 

細く長く

自分なりでいいのです。

 

無理をしても長続きしません。

それでなくても他家の仏様を任されているのですから、少し重荷に感じてしまう部分もあるのです。

だからといって投げ出すこともできない。

縁者としての義務感や責任感がありますから。

 

細く長く。

 

これが他家の仏様との最善の付き合い方ではないでしょうか。

 

ゆっくりと

仏様をあずかることは決して楽なことではありませんが、

気を楽にして上手にお付き合いください。

 

無理をしないで。

肩の力をぬいて。

 

せめてご自分の代だけでもとは思うでしょうが。

ゆっくりでいいのです。

 

そのぐらいのお気持ちでいることが、

他家の仏様ごとを任されたときの上手な付き合い方ではないかと思います。