まずはお問い合わせください
スケジュール確認後、直葬の読経をお受けできるかどうかをご返答いたします。
※日程上お伺いが困難な場合もございますので、もし出来ましたら日程を決定される前に当方へご連絡を頂き、相談のうえ日時をお決め頂けましたら幸いに存じます。
直葬(ちょくそう)とは
直葬とは火葬場の炉前で行う略式のお葬式のことで、一般に火葬式(かそうしき)ともよばれます。
過去にいただいたご依頼で多いのは、「お葬式は行わないけれど、せめてお経だけでもあげてもらえないだろうか」というご相談です。もちろんお引き受けいたします。
戒名をご希望の方は故人のご性格やお人柄などを伺います。どうぞご連絡下さい。
戒名について
信士、信女が一般的な戒名となります。
院号や居士・大姉号など、一般に位の高いと言われる位号をご希望の方はお声がけください。
戒名は故人様の性格、ご趣味などを参考に作成し授与いたします。
葬儀当日、戒名をお書きした紙牌をお持ちしますので、白木位牌にお貼りして49日までの仮位牌としてご安置します。
俗名での葬儀について
ご要望によっては俗名(戒名なし)でのご対応も可能です。お申し込みの際にお声がけ下さい。
直葬の流れ
火葬場にて
先に「お花入れ」などをされる場合は僧侶も立ち会わせて頂きます。その際のお別れの仕方や副葬品などについては、葬儀社様とお打合せ下さい。
その後、棺のおふたを閉じ、火葬式の読経となります。
炉前経
お経の時間は火葬場によっても異なりますが、おおよそ5~10分。多くの方が利用される火葬場ですから、あまりお時間は長くとれません。
読経中、ご会葬の皆様にご焼香をしていただきます。火葬場での焼香は1回でお願いされるケースもありますが、慌てる必要はありませんから丁寧に心を込めてご焼香ください。
戒名授与のある場合、その場にてお授けいたします。
荼毘
いよいよ本当に最後のお別れの時です。
火夫さん(かふ…火葬場の職員)がお棺を炉に納めたのち、重々しく扉が閉まります。
故人のお陰で今の自分があるということを深く噛みしめ、今まで故人から頂いた、たくさんの恩、やさしさ、愛情、教わったことや与えられたこと、それら全てに感謝をして心からの合掌でお見送りください。
収骨供養
火葬時間は火葬場によって異なりますが、都心部の斎場で1時間前後かかります。控室にてお待ち下さい。
火葬終了後、収骨となります。箸渡しにて遺骨を骨壺へ収めます。
僧侶は炉前経の後、先に失礼させていただきます。
火葬場の流れは斎場によって異なりますので、状況に応じたご対応をいたします。
お問い合わせ
電話番号 03-6746-5710
(9:00~20:00)
法要などで不在の場合があります。その際は申し訳ございませんが伝言メモにメッセージをお入れください。折り返しご連絡いたします。
■都立火葬場
- 瑞江葬儀所
■公営火葬場
- 臨海斎場
■民営火葬場
- 落合斎場
- 桐ヶ谷斎場
- 町屋斎場
- 代々幡斎場
- 四ツ木斎場
- 堀ノ内斎場
- 戸田葬祭場
- 日華多磨葬祭場
- 府中の森市民聖苑
- 南多摩斎場 など